脱毛処置7割で会社が倒産

現在40代の主婦です。20代後半に下松市のエステでワキ脱毛をしてとても満足したので、30代に入り今の住まいの近くのサロンで腕とひざ下の脱毛を受けることにしました。東京では会員制の病院に行ってたこともありますがその時はあまり金銭的に余裕がなかったので、比較的お手頃なサロンと契約しました。エステも併設していたサロンで、店の雰囲気もステキで店員さんの応対もよく、安心してお任せしていました。ところが、ある日予約した日時に店に行くと扉が閉まったまま、いつも店先に出ていた看板もありません。嫌な予感がして入口まで行くと張り紙がしてあり、内容は「破産手続き開始」とのことでした。何回も通っていい感じに脱毛効果を実感していて、約7割済んだかなという状態でした。後日、破産したサロンの担当弁護士から債権者に向けての通知が郵送で送られてきました。結果的に未処置分の施術も返金も一切受けることができず、残りは脱毛できずに泣き寝入りになってしまいました。他のサロンでも倒産したりする時代でしたので、価格競争で経営がひっ迫していたのかもしれませんが、本当に迷惑で怒りの気持ちでいっぱいでした。中途半端に残った毛をどうにかしたくて、後日別の大手サロンと契約することに。安い脱毛を謳ったサロンも多く見受けられますが、支払った分きちんと最後まで施術してもらえるかどうか、そのサロンの信用度を吟味すべきだと勉強になりました。

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