洗顔料や化粧水、乳液の使い方などは製品にその詳しい使い方が載っています。
しかしこれをきちんと読んでその通りに使用している人はあまりいません。
しかし、説明書きに書いてある使用方法はその製品の能力を引き出しつつ、肌へのトラブルを避けるためのものです。
これをきちんと守らないと、効果が十分発揮できないどころか、無用な肌トラブルまで引き起こしてしまうことがあるのです。
もっともありがちなのは使用量を守らないということです。
よく説明には500円玉大などと記載されています。
洗顔料を例にとると、これより少なすぎては汚れが十分に落ちませんが、多すぎるとすすぎ残しなどが毛穴に残ってしまい、ニキビなどの原因になる場合があります。
また、使用量が多い分は無駄になってしまうので、お金も余計にかかることになります。
このように使用量を守らないことにはデメリットしかありません。
これまであまり注意してこなかったという方はぜひ一度詳しく説明書きを読んで、正しい使い方にチャレンジしてみることをおすすめします。